犬猫の食事をペットフードから手作り食・自然食へ移行した場合に発覚する胃の不調「胃酸減少症」についてです。
Contents
「胃酸減少症とは」
文字通り、「胃酸の分泌が減少」している状態です。
ペットフードを食べている子や不適切な手作りごはんを食べさせられている子は、胃の機能がうまく働いていないことが多いです。
その状態から手作り自然食に切り替えた場合に、胃酸の分泌が少ないことによる、下痢、吐出、消化不良が見られたり、血液検査の数値が上がる場合があります。
そのため、食材で「胃酸を補う」ことがあります。
胃酸減少症の主な要因
・タンパク質の少ない食事
・化学物質の摂取
・極端なナトリウム制限
このような食事を続けた期間が長ければ長いほど、胃酸減少症の期間は続きます。
食欲や便の状態を見ながら、消化のよい食事を用意していきましょう。
減少した胃酸を補うには
食事が「消化しやすく」なるように工夫することが大事です。
さらに、何かをプラスするのなら、もっとも取り入れやすいものを二つご紹介します。
◎岩塩
塩分は大切な栄養素です。
極端な制限をしないことが大事です。
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〇リンゴ酢
リンゴ酢は有益なビタミンミネラルを含みます。
犬は問題なく食べてくれる子が多いです。
猫や、嫌がる犬の場合は、においが気になりづらい食材と混ぜるなど工夫してください。
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ブログでご紹介できる、ギリギリのラインです。
胃酸の分泌が低下している子に対する対処法をご紹介しました。
詳しくは、こちらの書籍をお読みください。
【書籍】「胃腸が弱い」ではすまされない! 著者 本村伸子/LGSの危険信号?(改訂版)
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犬猫の下痢・軟便・食欲不振・吐出・空腹時の吐出、おう吐・血液検査の数値の変動には様々な要因が考えられます。
この記事では無数の要因の中から
「胃酸減少症」
に限定して対処法をご紹介しました。
「何をどのくらい入れたらいいのか」
「どう対処していったらいいのか」
そのように悩まれる方は、犬猫の食事を基本から応用まできちんと習う犬猫の自然食コースをご受講ください。
知識なく闇雲に手作り食を続けることはお勧めできません。
犬猫の食事が要因の不調は、食事で改善することが可能です。
もっと詳しいことをお知りになりたい方、基本からきちんと習いたい方はまずはお問い合わせください。