うちのこの今の状態を知るには、どうしたらよいでしょう。
病院へ行くと、血液検査をされます。
うちの猫は採血がうまくいかず悲鳴を上げていました。
小さな犬猫さんの採血をすることを思うとちょっと、いえかなり胸が痛むのは私だけでしょうか。
もちろん獣医師の先生の指示で必要な時に必要な検査をすることは、大切なことです。
病院以外にも、普段のうちのこの体の状態を知る、簡単で痛くない検査があります。
それが、愛犬ミネラル被毛検査です。
愛犬ミネラル被毛検査の実施方法
実施方法は簡単です。
1.申し込み、送金
2.検査キットが届く
3.犬の毛を少量切って送付する
4.10日前後で結果が届く
愛犬被毛ミネラル検査でわかること
有害金属5元素
カドミウム、水銀、鉛、砒素、アルミニウム
えっ、そんなの出るの?って思うでしょ?
出ない子はいません。
必要なミネラル14元素
ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、リン、セレン、ヨウ素、クロム、モリブデン、マンガン、鉄、銅、亜鉛、コバルト
重金属はからだに、脂肪に溜まります。
重金属が溜まると、必要量が増える栄養素もあります。
そういうことを思うと、必要な栄養量って本当にその子のその日の状態で変わるんだな、ということがわかります。
食材の購入元、サプリメント、そして地域の水質により有害金属の蓄積量は変わるそうです。
ペットフードを与えられている犬と、自然食を与えられている犬。
飼い主が喫煙する家の犬と、非喫煙家庭の犬。
心臓に疾患を抱える犬と健康な犬。
後者の犬のほうが、有害ミネラルは低く出る傾向にあります。
食事内容も自然食の基本を守りつつも、うちのこは好き嫌いが多く正直何か足りないミネラルがあるのではないかと心配しましたが、特に不足はありませんでした。
きちんと基本を守っていれば問題は起こらない。
だから、基本は大事です。
同時期に血液検査も行ったので、ごはんの中身の自信にも繋がりました。
被毛を送るだけで、今のうちのこの状態が見えてきます。
特に、手作り食で漠然と不安を抱えている方。
何か、不調で困っていることがある方。
体の中のミネラルバランスの崩れや重金属の蓄積状況がヒントになるかもしれません。
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