最近は犬猫にも「鍼灸」を施す動物病院が増えています。
獣医師は犬猫に「鍼治療」を行うことができます。
獣医師でなくても、飼い主が犬猫のケアとして取り入れることができる「鍼・お灸」があります。
とても手軽なアイテムのひとつ「ローラー鍼」をご紹介します。
Contents
ローラー鍼とは
赤ちゃんや小児に使える「刺さない鍼」の一つです。
心地良い少ない刺激で3つの効果が謳われています。
ローラー鍼の3つの作用
- 血行増進作用
- 消炎鎮痛作用
- 筋肉の緩和作用
コロコロ転がすだけでこんな作用があるのなら、試してみる価値はありそうです。
犬猫への使い方
5分ほど気持ちがよいところをコロコロ転がすのみ。
力を入れてぐりぐりせず、お互いにリラックスして気持ちよく転がしましょう。
ツボがわかる方は、ツボに沿って転がすと良いでしょう。
ツボがわからないから習ってないからできない、というものではありません。
飼い主さんが「癒す!」「絶対治す!」みたいな強い念を込めずにやさしく行ってください。
購入できる場所
私が今回購入したのは、楽天最安値のこちらのショップ
小児用の最も低刺激なものを購入しました。
「あす楽対応商品」「正規代理店」「小児鍼(しょうにしん)」カナケン ローラー鍼/ローラー針(弱刺激) SJ-401+さらに選べるおまけ付【HLS_DU】
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こんなに立派なローラー鍼もあります。
カナケン ローラー針 ジャンボローラーI白弱刺激
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金属アレルギーのある子は、商品を吟味してくださいね。
ターミナルケアや、関節や筋肉の痛みがある子に使えると思います。
私は家庭でのケアの最も重要な基本は「食事」だと考えています。
同じくらい大切な犬猫の心のケアやコミュニケーションに役立つツールとしてご紹介しました。