犬猫にクリスマスも正月もいらない

この記事は、

「愛犬愛猫の健康を真剣に思う飼い主」
「クリスマスや年末年始に、動物病院に駆け込まない賢い飼い主になりたい方」
に向けて書いています。

犬猫の健康よりも飼い主さんの幸せや楽しみを最優先する方には、せっかくの楽しい季節に水を差す余計なお世話な記事と思われてしまうと思います。

もし、何か気づきがあれば幸いです。

 

間もなく、楽しいクリスマスや年末年始です。

せっかくの楽しい季節。
動物病院も、お休みに入ります。

慌てて動物病院に駆け込まない飼い主になるために、犬猫目線でクリスマスやお正月を考えてみたいと思います。

犬猫にとって、クリスマスや年末年始はどんな時期?

・いつも家にいない飼い主さんが、家にいてすごく遊んでくれる。
(かまってきてうるさいかも…?)

・いつも家にいるはずの飼い主さんが、家族でお出かけしてしまう。
(いつもよりお留守番が長くて、寂しい…!)

・いつも行かないところへ連れ出される。
(刺激的だけど…疲れる!)

・知らない人が来てにぎやかになる。
(飼い主さんが笑っているのは嬉しいけど、生活リズムが乱れて…疲れちゃう!)

などなど、いつもと違う環境になり、体調を崩しやすい時期でもあります。

 

年末年始の動物病院の通院理由

この時期の通院で多い理由は
「誤飲誤食」

「食べ慣れないものを食べたことによる下痢おう吐」です。

 

誤飲誤食の対策

パーティの中で、食べられないものを飲んでしまわないよう気を配ります。
(ピックやばらん、アルミホイル、紐やビニールなど)

また、クリスマスを彩るポインセチア、お祝いの王道シクラメンは犬猫にNGというのも有名ですね。

食べ慣れないものを食べさせない

飼い主さんが家にいて、体調管理できる状態のとき。
いつもと同じ生活リズムの中で新たな食材に挑戦するのは悪いことではないと思います。

ただ、クリスマスや年末年始は、体調を崩しやすい時期です。
ただでさえいつもと違う生活の中で自律神経が乱れているのに、食べ慣れないものを食べておなかを壊す子が担ぎ込まれます。

わんちゃん猫ちゃんのために、と張り切って食べ慣れないものを食べさせないようにしましょう。

そのような理由で、私はクリスマスのペット用ケーキとか犬猫用おせちはあまり好きではありません。

犬猫にケーキは必要ありません。負担のほうが多いものです。

 

縁起を担ぐことは悪いことではありませんが、犬猫には関係ありません。

おせちの中身は、犬猫に不要なばかりか、腸内環境を悪化させるものが多いです。

まだ、普段から、フード以外のものを食べなれている子は良いでしょう。

クリスマスや年末年始で、いつもと違う生活環境で自律神経やホルモンバランスが乱れまくっている中、わざわざ食べ慣れないものを食べさせるのが本当に犬猫のためになるのでしょうか。

 

楽しいイベントに水を差す嫌な奴だと思われても、犬猫たちの負担になるかもしれない、そこに気が付くきっかけになればと思い、この記事を書いています。

 

うちの犬猫にプレゼントをしたい!そんな方にご一読いただきたい

犬・猫へのプレゼントにお勧めできないアイテム

1.ケーキ・スイーツ類

甘いモノはNGです。

「わんちゃんも食べられるスイーツ」も与えないようにしましょう。

食べられる、だけで体に悪くない、という意味ではない中身のものが多いです。

特にペットフードを食べている子は普段から糖質過剰。

減らしたいはずの糖質を、わざわざ食事以外で与えることがないようにしたいですね。

 

2.乳製品

乳製品が好きな犬猫は多いです。
少量なら食べることができますが「乳糖不耐性」の個体は多いです。

乳により、タンパク質にも違いがあります。
健康を思うなら、生のヤギ乳・羊乳・グラスフェッドのジャージー牛の乳や発酵食品にとどめることをお勧めします。

粉末やホルスタイン牛乳の加工品をわざわざ与える必要はありません。

3.犬猫に食べさせてはいけないもの

こちらの記事を参照してください。

 

体に悪いものは食べちゃいけないの?

よく、たまになら良いよね、と体に悪いものを食べさせる人がいます。

意識していないと、たまに、のつもりがいつも、になっていることも多いです。

飼い主さんが幸せなら、たまに、体に悪いものを食べても犬猫は死にません。

でも、その「たまに」が年末年始やクリスマスなど動物病院がお休みの時期にならないようするのも、犬猫たちと飼い主自身のリスクを少なくすることにつながります。

食べさせるなら、普段からお肉、お肉でできたおやつを少しずつ慣らしておきます。
普段から食べ慣れている大好きなおやつなら、年末年始に食べても大丈夫でしょう。

ジャーキーなどの燻製や高温で処理したものは、健康を思うなら控えましょう。

 

その他犬猫の腸に負担をかけ、日ごろから食べさせたくない食材について、詳しくは

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ぜひお読みいただき実践していただければ嬉しいです。

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